【コインベースへの上場が決定!!】イーサリアムクラシック(ETC)の最新情報
みなさんこんにちわ!渋谷リーマンです。
今日は最近コインベースへの上場が決定し、注目されているイーサリアムクラシックの最新情報についてお伝えしていきたいと思います!
1. イーサリアムクラシックとは?
まずは簡単なおさらいから。イーサリアムクラシックとは、イーサリアム史上最大のハッキング事件である、THE DAO事件をきっかけにハードフォークを行い、分岐して誕生した現イーサリアム(ETH)の分岐元です。言い換えると、イーサリアムの元々のオリジナルチェーンを引き継いでいる唯一の存在です。
機能に関しても、イーサリアムの元々のオリジナルチェーンを引き継いでいるのでイーサリアム(ETH)とほとんど違いはありません。
イーサリアムとイーサリアムクラシックの違いについては、こちらで詳しく説明しているので、合わせてご覧ください。
2. Consensus 2018に登壇!!
最近のイーサリアムクラシックの動きとして、まずConsensus 2018にイーサリアムクラシック(ETC)が登壇しました!
Consensusとは、毎年ニューヨークで開催される世界最大の仮想通貨カンファレンスです。今年は仮想通貨の知名度上昇や普及も合間って、昨年の2倍強の6500人が参加しました。参加者の数をみても例年増えています。すごい熱狂ぶりです。
例年このイベントの後にはビットコインの価格が急上昇すると言われているほど、世界中の仮想通貨ファンが大注目する仮想通貨界最大のイベントなんです!!
イーサリアムクラシックはこのイベントにも登壇しており、最近ますます活動の幅を広げています。それではここでイーサリアムクラシックでの新たなプロジェクトや、最近の活動のいくつかを紹介します。
イーサリアムクラシック・ラボ(ETCラボ)
イーサリアムクラシックラボ(ETC)ラボとは、イーサリアムコミュニティとエコシステムの発展のために、イーサリアムクラシック(ETC)ブロックチェーン上の革新的なプロジェクトに知識と資金を出資するインキュベータープログラムです。シンプルにいうと、イーサリアムクラシックの普及に貢献してくれそうな面白そうなプロジェクトがあれば、どんどんお金も出資しますし一流のアドバイザー付けてくれますよ!というプログラムです。
ネットワークを強力なものにするためには、より多くの開発者が必要なのは説明までもありません。AppleはiPhoneだけで世界一の時価総額になったわけではありません。世界中のアプリ開発者をApp Storeというプラットフォームに呼び込めた事も、Appleの成功には欠かせない重要な要因でした。
このインキュベータープログラムは、イーサリアムクラシック(ETC)に新たな開発者を呼び込む良いきっかけになりそうです。世界の一流アドバイザー、そして資金の出資は起業家達にとっても嬉しい話ですし、イーサリアムクラシック(ETC)にとってもコミュニティの育成へと繋がりますし、双方にとっていい事づくめと言えそうです。
3. コインベースへの上場が決定!
もう1つ、イーサリアムクラシックに関する重大なニュースと言えば、コインベースへの上場です!
We are pleased to announce our intention to add support for Ethereum Classic (ETC) on Coinbase in the coming months.https://t.co/bUG4iLUr2J
— Coinbase (@coinbase) June 12, 2018
コインベースと言えば、世界でも最大の仮想通貨の取引所の一つです。そのため、上場の審査も厳しく、時価総額が高いXRPのような有名なコインでも上場できていない事も多々あります。そのためコインベースに上場というような事になると、当然世界最大の取引所が厳しい審査を行い、その上で価値を認めたというお墨付きをイーサリアムクラシック(ETC)は得たということになります!これは相当なインパクトです。
実際にこの発表の直後にETCの価格は約25%近く高騰しています。
4. まとめ
Consensus 2018の登壇、コインベースへの上場、数々の新たなプロジェクトなどますます活動の幅を広げているイーサリアムクラシック(ETC)に今後も目が離せませんね!
イーサリアムクラシックやイーサリアムの購入は、国内最大の取引所で、金融庁の認可登録が完了している ビットフライヤーからの購入がオススメです。